おでん

冬至を過ぎて、温かい食べ物が恋しくなる季節となりました。冬の定番はもちろん鍋ですが、とりわけ私はおでんが大好きです。

東京都北区赤羽:丸健水産のおでん

子どもの頃、毎週土曜日におでん屋さんが近所にやってきて、おでんだねを売っていました。その関係からか、冬の土曜の献立はおでんが常連となっていました。しかしながら、中学を卒業する頃に私たち一家は引っ越をしてしまったので、おでんが食卓に並ぶことが少なくなってしまいました。

その後、コンビニやスーパーなどでもおでんを見かけるようになりましたが、私たち一家は手作りの本格的なおでんの味を知ってしまったからか、ほとんど口にすることはありませんでした。しかしながら昨年あたりから、子どもの頃に近所にやってきていたおでん屋さんを探そうと思い、荒川区の小台(おだい)を訪ねました。それがきっかけとなって、今では小台だけではなく、同じ荒川区の熊ノ前や豊島区の日出優良商店街、江東区の砂町銀座のおでん屋などでおでんだねを買うようになりました。

東京都北区赤羽:丸健水産

そして今年のクリスマスイブには、北区の赤羽にある丸健水産というおでん屋さんでおでんだねを買いました。日曜の午後四時くらいに到着しましたが、立ち飲みをする人たちが長蛇の列を作っていました。店の中では、店員さんたちが一所懸命おでんを作っていました。

東京都北区赤羽:丸健水産のおでん

列を並ぶ人たちのお目当ては既に出来上がったおでんだったので、おでんだねは並ばずに買うことができました。作りたてのものが次々と運ばれてくるので、熱々のものをそのまま食べても美味しいようです。いくつかの種類を買ったのですが、熱々のものと冷たいもので袋を分けてくれました。

東京都北区赤羽:丸健水産のおでん

手作りのおでんだねはお店によって味が異なるので、食べ比べてみると面白いです。丸健水産のおでんは弾力がありながらも食感がふわふわとしています。紅生姜入りの練り物は生姜の風味が効いているし、ごぼうが入ったものはコショウの風味がしっかりしていてひとつひとつに主張があります。

大分少なくなったとはいえ、東京都内にはまだまだおでんだねを売るおでん屋さんが各所に存在するようです。この冬の間、いろいろと出向いて食べ比べてみたいと思います。

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