梅雨入りしました

東京もついに梅雨入りをしたようですね。先週の土曜日も強い雨が降ったりして、季節の移り変わりを実感しました。

梅雨の風景

梅雨といえば通勤途中のじめじめとした不快感を思い出しますが、私はほぼ在宅勤務なので影響を受けることがありません。しかしながら、先日ウェブでの会議時の雑談で、同じように在宅勤務をしている方から「梅雨になって不快だ」というお話を聞きました。

たしかに洗濯物は乾かないし、エアコンをかけないとかなり蒸します。程度はあれ、不快なことには変わらないでしょう。もしくは、空調が完備されているオフィスにいるほうが快適なのかもしれません。私はエアコンが大好きな人間なので、そのあたりは共感できます。その方にとってはエアコンも苦手なのかもわかりませんから、どちらにせよ「梅雨は不快」なのかもしれません。

梅雨の風景:紫陽花

このような雑談時に「紫陽花の花に落ちる雨雫が美しい」なんて発言したら、きっと皆から不思議な人だと思われるのかもしれません。まずは皆が一様に感じる「梅雨は不快」「猛暑が厳しい」「秋になって過ごしやすい」などの感想を述べるのが妥当なのでしょうね。

季節を愛でる場合は、雑談のときよりもInstagramやFacebookのようなSNSのほうが伝えやすいかもしれません。写真も一緒に投稿できるので、それがシェアした第一の理由となり、まわりもすんなりと受け入れられるからでしょう。

梅雨の風景

私は庭やベランダで植物を育てているので、季節の移り変わりを間近に感じることができます。「梅雨になると枝葉が伸びて剪定が大変だけど、紫陽花の花に落ちる雨雫を見ていると美しいと感じる」などと伝えることができ、まわりからも自然に受け止めてもらえるような気がします。

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