母の死から一年以上経ち、猫たちとの関係が深まっています。大きなトラブルはなく、皆のんびり過ごしています。
母が生きているときは私に慣れなかった雌猫は、私と一緒に寝るほど甘えてくるようになりました。横になってテレビを観ていると、膝掛けに潜り込んできます。お風呂に入ろうとすると風呂場までついてきたり、撫でてくれとテーブルに上がってきたりします。
もともと人に慣れず、来客があると奥へ逃げてしまう臆病な性格です。もうすこし社交性があればと思いますが、私だけを信頼していると思うと可愛くてしょうがありません。
一年前まではすこし痩せていましたが、私が世話をしてから太ったようです。ぷくぷくの身体に短い手足が生えていて、とてもチャーミングです。また、まぶたが外側に下がっているため、いつでも困った表情に見えるのも可愛らしいです。
猫たちを見ていると、まだまだ頑張らなければいけないなと思います。目立った喜びは与えられないかもしれませんが、のんびり穏やかな人生を過ごしてもらいたいと思っています。