桜も満開になり、雨ですこし勢いをゆるめたように思います。先週末に続いて今日土曜日もお花見に出かけました。
場所はお馴染みの荒川土手です。天気もよく、薄紅色の桜がやさしく輝いていました。
都営荒川線は何本も見送らないといけないほど混み、王子の飛鳥山も賑わっていました。それに比べてこの土手は人が少ないです。それでも一本の桜にひと組ずつ埋まっていました。
私たちも近くの団地で購入した食べ物とお酒を広げて宴会を始めます。選ぶものは大体同じ、会話の内容も過ごし方も大体同じ、変わったのは私たちの周辺と年齢くらいなものでしょうか。進歩はまったくありませんが、それが安心できるのです。
今年はいつも一緒の友人が用事で参加できませんでしたが、ゴールデンウィークに土手で会おうと約束しました。今よりも天気が安定していますし、桜の開花を気にせず予定が組めるのもいいのではと思います。
帰りは王子の駅前で馴染みのお店を梯子しました。翌日の調子が気になりますが、日曜なので大丈夫でしょう。今年のお花見はこれで終了ですが、また来年桜に再会できるのを楽しみにしています。