冬が近づき、朝は寒い日が多くなりました。毛布と掛け布団に包まれながら眠るのがなによりの至福です。
今年は母が入院、そして他界してから、出勤前に植物たちに水をあげるのが日課になっています。
ほんの少しまえまでは庭でぼうっとできたのですが、今は寒いので早めに出発してしまいます。電車が遅延してもいいように出勤時間の四十五分前に会社の最寄り駅に到着するように調整しているのですが、最近は一時間前に着くことが多くなりました。
それでも、通勤電車の遅延の酷さは侮れません。三十分遅れることもしばしばあり、乗れる電車には乗るようにしています。出勤前の空いた時間は私にとって一日の準備時間となり、活力ともなっているためです。また、遅刻することがあれば会社に迷惑がかかります。交通遅延は本人の責任ではありませんが、なるべくなら防ぎたいものです。
遅延の毎日で交通機関に文句を言いたくもなりますが、これだけ大きく複雑化した交通網を時間通りに運営するのは至難の業です。自分の早起きでなんとかなるのであれば、騒がずにこつこつと出勤できればと思っています。