夏の遠出計画

七月二十九日、ついに関東の梅雨明けが発表されました。平年よりも八日ほど遅いそうですが、昨年が六月二十九日だったのでとても遅く感じましたね。

東京都豊島区南池袋:空

このところとても暑い日が続いて、梅雨の涼しさはどこへ行ったのだろうと不思議になるくらいです。外に出ると汗が体じゅうからにじみ出て、散歩も思うようにできません。つい喫茶店に入って、冷たいアイスコーヒーでも飲みたくなってしまいます。

今年の梅雨は家にいることが多かったのですが、夏もおそらく同じように過ごすと思います。しかしながら、せっかく夏が来たのでどこかへ出かけたいなとも思っています。

それでも、東京かその近辺、神奈川、埼玉、千葉あたりくらいで十分です。人はつい遠いところや行ったことのないところへ行きたがりますが、今の私はそのような意欲はあまりありません。

東京都豊島区南池袋:空

行くとしたら、いつも行っている三浦半島の油壺、違うところならすぐとなりの城ケ島。海に行くならこのふたつか、ひさしぶりに伊豆七島に行くのもいいかもしれません。
伊豆七島は大島や三宅島など、学生時代や新入社員のころによく遊びに行きました。なかでもいちばんのお気に入りは神津島です。こぢんまりとしていて、コンパクトなところが好きです。夏はシュノーケリングを楽しめますし、山の方を散策することもできます。もうしばらく行っていないので、ひさしぶりに遊びにいくのもいいですね。

神津島でいただいた植物

そのときに泊まった民宿の方にいただいた植物が、まだ家にあります。手のひらに乗るような大きさだったのですが、今では大きく成長しました。

行きたいところを考えるのはとても楽しいことですが、うかうかしているとあっという間に時が過ぎていきます。「間に合わなかった」と嘆くことがないように、きちんと計画しなければなと思います。

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