飛行機での出張

中国に駐在していた頃は、人生で最も飛行機に乗る機会が多いと思っていましたが、最近も頻繁に利用しています。

東京都台東区上野公園:不忍池のユリカモメ

昨年十一月から勤めている会社の仕事が次第に本格化し、十二月から出張することが多くなりました。予定も直前になって決まることが多く、陸路ではなく飛行機を利用しています。

午前中に空港に行って飛行機に乗り、午後一の打ち合わせに出て夕方帰るということも多く、目まぐるしく感じます。しかしながら、空港には同じようなサラリーマンが多くいることがわかります。新幹線と同じように、皆さん長距離を移動して仕事をされているのですね。出張を終えて家の最寄りの駅に降り立ったときに普段と同じ風景が広がっていて、「そういえば1000キロ移動したのだな」と違和感を覚えますが、結構当たり前のことなのかもしれません。

今日も出張を終えて帰ってきました。今回は午前10時の打ち合わせでしたので昨日午後9時頃に現地に入り、午前3時半まで資料を作って朝の7時前には起きていました。案の定、あまり頭が働かなかったので、もっと仕事をこなせるように鍛錬しないといけないと反省しました。

最近ではネットワーク技術によって遠く離れた場所でも打ち合わせがしやすくなりましたが、まだまだ実際に会ったほうが話が早いです。こういった仕事の仕方に慣れるように、体力や知識や経験面でも努力をしていかなければなあと思う次第です。

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