冬と駄目人間

立春がやってきて、日も随分長くなりました。それでも、暖かくなるのはまだまだ先なので辛抱が必要です。

東京都文京区小石川:小石川植物園

私の家は日陰が多いため、屋内にいるとかじかむような寒さです。暖房をつけてもたいして温度は上がらず、朝は本当につらいです。夜も必ず湯船につからないと身体の芯まで冷え切ってしまいます。

そのため「外はもっと寒いかもしれない」と思い込んでしまい、外出時は厚着をするため汗ばんでしまいます。とりわけ商業施設や交通機関の車両では暖房を効かせているため、体温の調節が難しいですよね。それでも、身体を動かすと体温が上がるので帰宅直後は寒い部屋でも快適に過ごせます。しかしながら、あっという間に冷えるのでお風呂に入って厚着をして、布団に潜り込むようにしています。

この問題を解決するには、朝に散歩などして身体を温めるとよいのでしょう。しかしながら、起床時の布団の温もりにはなかなか勝てません。いつも自分がどれだけ駄目人間なのかを思い知らされる、冬は憎らしい季節です。

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