ベランダの春2022

桜の開花も過ぎて、本格的に暖かくなってきています。心も身体も軽くなるような陽気が続きます。

アオイスミレの花

ベランダはすっかり春を迎え、どの鉢にも新芽が開いています。アオイスミレは今年も元気に花を咲かせ、可愛らしい姿を見せてくれています。

ホオズキ

ほおずきはふたつほど地上に顔を現しています。購入したのが2016年に文京朝顔・ほおずき市なので、もう六年の付き合いになるのですね。最近では小さな実しか付けませんが、白い花をしっかり咲かせています。今年も元気に育ってほしいものです。

カラスノエンドウの鞘

カラスノエンドウは繁茂して、花もたくさん咲いています。すでに鞘ができているので今年もたくさん種を採取できるでしょう。相変わらず虫に弱いですが、それを上回るほど成長します。

スイレン

水鉢に目を移すと睡蓮が新しい芽を覗かせています。上手に育てられていないので花を付けたのは一度きりですが、葉が生い茂るさまを見ているだけでも心が和みます。肥料を少し多めに入れたので水質が変化しないか心配だったのですが、メダカやミナミヌマエビに影響はなかったようです。

ヒメオモダカの蕾

ヒメオモダカが蕾を付けていたので、そろそろ開花するでしょう。毎年四月の上旬に花が開き、しばらくの間いくつか咲き続けます。

セリ

水鉢はセリがとても元気で、気がつけば横に広がって増えていきます。その生命力には感心しますが、夏になると虫の被害に遭うのでこまめに確認していかなければなりません。

これからゴールデンウィークまで不安定な天気になるとは思いますが、季節は夏へと着実に進んでいきます。気持ちの良い陽気なので、ベランダでぼうっとしているのは至福のときです。

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