先日、浅草鷲神社の酉の市に出かけました。今年は三の酉までありますが、二の酉での参拝です。
酉の市は日中も開催していますが、浅草は夜に訪れたほうが雰囲気があります。とはいえ今まで夜にしか訪れたことがないので、来年以降に機会があれば日中にも訪れてみたいと思います。
ここ何年かはコロナ禍で自粛していたようですが、今年から入場制限が解除されたそうです。久しぶりに訪れましたが、以前よりも参拝客は少なかったように思います。おそらく前回訪れたのは土曜の夜だったので、人が多かったのかもしれません。
パートナーがいつも利用しているお店で熊手を新調しました。露店などを眺めたあとに屋台で知り合った外国人のカップルを案内することになり、再び鷲神社に向かいます。
英語が堪能なパートナーがしっかりガイドをしたこともあり、彼らは目を輝かせながら境内を巡っていました。パートナーと同じ熊手を手に入れ、三本締めもして非常に満足しているようでした。
お祭りにはこうした思わぬ交流があり、ぬくもりのある人間らしさを取り戻した気分です。なかなかコロナ禍以前のようにはいかないですが、未来永劫このような文化が残り続けてほしいと思います。