秋田の角館ちまき

昨年に秋田の友人からお歳暮でちまきが送られてきました。安藤醸造の「角館ちまき」というもので、秋田名物の食材がふんだんに使用されています。

安藤醸造の「角館ちまき」

安藤醸造の北浦本館内にある「せいろ亭」で提供されているもので、送られてきたものは全種類が2セット入っていました。色のついた紐で区別でき、蒸し器でもレンジでも温めればすぐに食べることができます。

安藤醸造の「角館ちまき」

具材は秋田名物のものばかりで、桃豚チャーシュー、比内地鶏と枝豆、秋田牛すきやき、きのこ、山菜となります。パートナーと一緒に食べたところ、彼女はとても気に入って親戚用にもオーダーしていました。

安藤醸造の「角館ちまき」桃豚チャーシュー

桃豚チャーシューは秋田のブランド豚である「十和田湖高原ポーク桃豚」を使用しているそうです。とろりとした甘みがあり、非常に美味しいチャーシューでした。

安藤醸造の「角館ちまき」山菜

山菜は秋田県産のふき、みず(ウワバミソウ)、あいこ(ミヤマイラクサ)を醤油と花かつおで煮付けたものです。出汁のきいた醤油の味付けがよく、山菜とマッチしていました。

安藤醸造の「角館ちまき」きのこ

きのこは秋田県産のえのきやなめこ、ぶなしめじ、舞茸を醤油で炊き込んだ「きのこ醤油炊」を使って味付けおこわにしているそうです。

比内地鶏と枝豆、秋田牛すきやきも別の日に食べましたが、贅沢な食材が使われていて味付けも最高に美味しかったです。日本にはまだまだ知られざる美味しいものがあって興味深いです。とりわけ秋田名産の食材は豊富なので、友人に会いに行った際はいろいろと挑戦したいと思います。

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