久しぶりの横浜中華街

昨日、久しぶりに横浜中華街に訪れました。前回は2015年くらいなのでほぼ10年ぶりとなります。

照宝の中華包丁

新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされていると聞いていましたが、観光客はコロナ禍前くらいに回復しているように見えました。食べ歩き用のスナックを売るお店や食べ放題を売りにするお店が多く、昔ながらの高級料理店が減ったように感じました。

この日はパートナーの親戚たちとの食事会でしたが、お店は高級感があり、広々としていました。思わずエレベーターからアンディ・ラウやトニー・レオンが登場し、マフィアと銃撃戦を繰り広げ、厨房に逃げた敵を追いかける場面を想像してしまいました。

食事の後は中華せいろで有名な照宝へ行き、中華包丁を購入しました。中華包丁は中国で生活していた頃に愛用しており、ずっとどれを購入しようか探していました。候補は二本あり、ひとつは香港にある老舗のものでしたが、しばらく海外へ行かないので却下しました。

照宝の中華包丁

もうひとつは照宝の中華包丁です。値段が高めの本格的なものも憧れますが、使い勝手を考えて錆びない手頃な値段のものを選びました。中華包丁は大きい、重たそう、と使うのをためらう方も多いと思いますが、その形状ゆえに切るときに安定し、扱いやすいのです。また、大きな塊をチョップするときも便利です。

パートナーは中華せいろを購入し、早速肉まんを蒸していました。調理器具をあれこれ揃えるのは楽しいものですが、収納場所を確保するのに苦労しますね。

Scroll to top