親の歳ほど離れた私

仕事で大きなイベントが控えており、その作業に明け暮れています。うまくいかないことも多いですが、皆でひとつの目標に向かっていくのも面白いものです。

東京都足立区千住:荒川土手

最近は自分の子どものような年齢のメンバーに囲まれて仕事をしていますが、プライベートのときに親御さんの年齢を聞いたら本当に私と変わらない年齢でした。

最近は晩婚化が進み、出産年齢も高くなっていますし、甥や姪はまだ成人していないので、自分が二十代半ばの子どもがいる年齢になったのは新鮮な驚きがありました。たしかに私の親世代は二十代前半で子どもを持つことは当たり前でしたし、自身もいい歳なので当たり前ではあります。

彼らは立派に仕事を全うしていますが、経験が浅いことから「若いな」と思うこともあります。きっと私が社会人になりたての頃も、親の歳ほど離れた先輩方は同じように感じていたのでしょう。しかしながら、その方たちは若輩の私の意見を尊重してくれていました。翻って私も若者たちには同じように接していきたいと思っています。

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