意識のギャップ

気が付けば十二月に入り、いよいよ2023年も一ヵ月となりました。仕事で十二月の半ばに大きなイベントがあるため、落ち着かない日々が続きます。

あんなに大騒ぎしていた新型コロナウイルスはほとんど話題に上がっていませんが、相変わらず猛威を振るっているようです。私が今仕事をしているオフィスではほとんどの人たちがコロナにかかり、最近でもひとり罹患していました。

ほとんどが二十代の若い現場のために危機感が薄いのかもしれませんが、プライベートでコロナに罹った知り合いがほとんどいないのですこし驚いています。さらに複数回かかった人もいて、コロナへの危機感のギャップはあるものだなと感じます。

私の世代でコロナへの危機感が薄いのは、ワクチンに反対するような思想を持つ人々でした。若い人々はそれよりも自然な感覚で抵抗感がないのだと思います。

私は年老いた母にうつしたくないですし、自分自身も何日も仕事を休むのは困ります。また、どんな病気でもかかれば辛いとわかっているなら予防したいと思います。従って、今でも外出時やオフィスではマスクをしています。

最近はマスクをしたい人、したくない人が、各々好きなようにしても咎められなくなっています。コロナ禍に比べれば息苦しさを感じず心地よいですが、健康管理だけはしっかりしていたいですね。

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