昨日は母の葬儀でした。快晴でとても気持ちの良い陽気で、故人を送り出すには最適の日でした。
久しぶりに顔を合わせる親類もいて、懐かしく感じるとともに、自分を含めて歳を取ったなと思いました。
この十年あまり母の面倒は私がみていたので、皆労ってくれました。
母の友人に連絡した際も「あなたが近くにいて安心だとお母さんが言ってたわよ」と話してくださり、一定の役目を果たせたのだと心が軽くなりました。
それにしても、葬儀というのはわからないことばかりです。葬儀社は「後悔のない葬儀を」と言いますが、説明が不足していて後悔の落とし穴ばかり空いている印象です。
時間がなく冷静になれない状況でも、疑問があればなんでも質問して、物事を明確にしておく必要があるようです。幸いに母の葬儀で後悔することはありませんでしたが、注意が必要です。
葬儀の後もお役所まわりや相続手続き、納骨などで忙しくなります。体調を崩さないように進めていかねばと思っています。
