前回お花見について書きましたが、次の週も同じ場所でお花見をしました。
友人とパートナーの三人で出かけたときはほとんど蕾の状態でしたが、翌週は満開になっていました。天気もよくてパートナーとふたりだけだったので、夕方過ぎまでシートに横になり昼寝をしていました。
東京にはお花見のスポットがたくさんあり、私たちも目白台の神田上水や小石川の播磨坂などに出かけます。今年はパートナーが気遣ってくれたのか、二度目にもかかわらず私の好きな荒川土手に誘ってくれました。
荒川土手は先週にも増して美しく穏やかで心地よい空間が広がっており、友人も誘えばよかったとふたりで話していました。人も少ないので、本当の穴場だと思います。
荒川土手の前日も、先週と同じ雑司が谷の法明寺で桜を見ながらたこ焼きを頬張りました。曇りでしたが、こちらも満開で美しい風景が広がっていました。お客さんも多く賑わっていましたが、地元の人が中心なので混雑というほどではありません。先週と同じように、あらためて当たり前に訪れる日常が特別であることを実感しました。
週末には散ってしまうのでしょうが、来年に再会できるのを今から楽しみにしています。