東京もそろそろ梅雨入りしますね。植物が生き生きとする季節です。
七月から住居の外装工事があり、ベランダにある植物を実家の庭に移しました。水鉢以外はすでに運び出しています。長年の間に植木が増えてしまったので運送業者に依頼することも考えましたが、家で持ち運びに便利なものを探した結果、徒歩で運ぶ結論に至りました。
移動距離は約3.6キロ、一時間弱といったところです。まずは小さな鉢をバックパックに詰め、背の高い中くらいの鉢はキャリーケースに収納します。日差しの強い日中を避けて夜に出発し、何事もなく到着しました。
次の日は残りの小さな鉢をバックパックにふたたび詰め、大きなヒサカキの蜂をカートに入れて転がしました。少々コントロールに難儀しましたが、この日も雨に遭遇することなく問題はありませんでした。
運んだ植木は一時的にレイアウトしましたが、芙蓉は思ったよりも日差しが強い場所に置いてしまったため葉が枯れてしまいました。この季節であれば開花までリカバリーできますが、悪いことをしてしまったと反省しました。
残りは運ぶのにいちばん手を焼く水鉢です。先に植物を移動し、メダカたちは慎重に扱おうと思っています。