言葉の喜び

インバウンド需要といわれて久しいですが、住んでいる人も含めて外国人が非常に多くなりました。

羽田空港

家の近くや職場のまわりでも大勢の外国人が闊歩しています。さまざまな人種を目にしますが、やはりアジア系の人々が目立ちます。

彼らは一見日本人と変わりないですが、小さな違いで判別できます。それでも、どこの国の出身かまではわかりません。会話をしていればある程度検討がつくのですが、わからない言葉も多いです。

韓国語は映画などで耳にすることが多く、中国語(普通語)と上海語は上海と大連に駐在していたのである程度判別できます。また、広東語も映画や音楽で聞き馴染みがあります。しかしながら、台湾の言葉は中国語のようでいて、そうでないような、私にとって理解しづらいものです。現在の職場では台湾と仕事をすることが多いので、落ち着いたら調べてみたいと思っています。さらにベトナム語など東南アジア諸国の言葉となるとまったく判別がつきません。意味はわからなくとも何語かわかるようになったら格好いいのになと思います。

多くの外国人が日本にやってきて、文化の違いから好ましく思えない面もあります。それでも、コミュニケーションをとることで多少改善することもあると思います。自動翻訳がさらに便利になればいいですが、自分の力で言語を学ぶと、身を結んだときに大きな喜びになるのではないかなと思います。

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