十月も後半になり、すっかり秋の雰囲気です。目覚める瞬間に薄れていく夢のように、夏の暑さの記憶も遠のいていくよう…...
タグ: 秋
金木犀
私はまだまだ夏の気分が抜けないのですが、季節は秋の色を深めつつあります。風の匂いがどこか寂しく切ない気持ちにさ…...
二〇一九年の公孫樹
今年も文京区目白台にある公孫樹の紅葉を見にいきました。昨年は色づきがあまりよくありませんでしたが、今年はかつて…...
二〇一八年の公孫樹
十二月の初めに目白台の永青文庫の脇にある水神社に行きました。境内にそびえ立つ二本の公孫樹の紅葉が美しく、この時…...
2018年の浅草酉の市
連休中に浅草鷲神社の酉の市に行ってきました。昨年は友人の結婚式で沖縄に行っていたので参拝できなかったので、二年…...
荒川の起点を目指して
173キロという長い距離を流れる荒川。その開始点はふたつあります。ひとつは甲武信ヶ岳にある源流点、もうひとつは…...
彼岸花と秋の訪れ
九月も半ばを過ぎて秋分の日まであと僅かとなりました。暑さが和らいだだけでなく、ヒガンバナが咲いているのを見て、…...
幾度と訪れる公孫樹
私の小説「センチメンタル」の舞台になった胸突坂の脇にある水神社の公孫樹。今年の秋も見事に色づいていました。 こ…...
秋の充足
秋は深まり、冬の気配も日に日に近づいているような気がします。寒さを前にすると、季節を飛び越して早く春よ来てくれ…...
冬支度
日ごとに葉の色が変わって、落ち葉も多く見受けられるようになりました。毎日通勤で眺めるケヤキの街路樹も、週末の間…...
秋を楽しむ
二十四節気はすでに秋分に入り、空はすっかり秋の気配が支配しています。朝もだんだんと気温が下がってきました。過ご…...
2016年の浅草酉の市
昨日は皆さんもご存知のように東京でも雪が降りました。ニュースでも、職場でも、そして道行く人々もこの記録的な天候…...
日没時間に感じる季節の訪れ
冬至に向けて日照時間が短くなり、伸びる影も次第に細長くなっていきます。日没時間も早まっているので、支度にちょっ…...
背高泡立草と七十二候
二十四節気では霜降(そうこう)になりました。朝晩の冷え込みが増して、山里では霜が見られるようになる季節です。コ…...
雑司が谷の御会式
つい先日、上野の不忍池で私のお気に入りのキンクロハジロという水鳥を見ました。春に飛び立ってから久しぶりの再会に…...
天道虫
時折、夏の残り香のように肌に汗を感じる日もありますが、すでに二十四節気では寒露(かんろ)の節気です。菊の花が開…...
オフィスの文化祭
台風は夏の季節をまるごと連れ去ってしまったようで、ここのところめっきり秋らしくなりました。風邪をひかないように…...
雲の高さ
いつしか金木犀の香りもそこかしこで漂うようになり、秋は駆け足でやってきています。夏の暑さから身を隠していたシジ…...
白露
季節は白露の半ばを過ぎて、あと少しで秋分を迎えます。台風がやってきてから、夏の雰囲気をまるごと掻っさらっていっ…...
鷲神社の酉の市ふたたび
少々前の話になりますが、11月の終わりに酉の市に出掛けました。昨年も訪れましたが、相変わらずその規模に圧倒され…...